バリアフリー住宅
| ★ | ○浴室・洗面脱衣室 ・床や出入口の段差を無くす ・すべりづらい床材を使用する ・手すり等の設置 ・移乗のための台を置くなど、ゆとりのスペースを確保 ・引き戸のドア等を設置 ・浴室内外の温度差に注意し天井等に暖房機を設置する ・緊急時対策を心がける |
| ★ | ○トイレ ・床や出入口の段差を無くす ・介護が必要になったときの為入り口に十分な広さを確保する ・各室（特に寝室）との配置に注意する |
| ★ | ○寝室 ・床や出入口の段差を無くす ・介助のしやすい広さを確保する ・トイレや浴室などに近い配置にする ・外出しやすい位置とする（直接外に出られる） |
| ★ | ○台所 ・床の出入口の段差を無くす ・安全で使いやすい調理台をえらぶ ・手元が暗くならないように十分な採光と照明を心がける ・足元暖房の設置 ・ガス漏れなど警報装置への配慮 |
「住宅金融公庫バリアフリータイプの仕様」
| １ | 高齢者などの寝室と便所は同一階に配置する |
| 2 | 主要な居室・便所・洗面所・脱衣室をつなぐ廊下は 段差のない構造にする |
| 3 | 主要な居室・便所・洗面所・脱衣室をつなぐ廊下の有効幅は 780mm（柱等の箇所では750mm）以上にする |
| 4 | 主要な居室・便所・洗面所・脱衣室出入口の有効幅は 750mm（浴室は600mm）以上にする |
| 5 | 階段、浴室、廊下に手すりを設置する |
| 6 | 専用階段は次の基準に合わせる 勾配≧22/21 踏み台≧195mm 550mm≧T＋2R≧650mm （Tは踏面、Rは蹴上） |
| 7 | 浴室の広さは次の基準に合わせる 短辺≧内法1300mm以上 有効面積≧2.0㎡ |